香川に転勤してすぐの曲。唯一のクリスマスソングですね。香川には骨つき鶏という、一匹まるごとをにんにくダレに漬け込んで焼く料理があるのですが、飲み屋で仲良くなった北海道から来たカップルが、これをあてにワインを飲んでいたことからできました。
鍵盤のテーマ的なリフは、街で信号の音を聞いていた時に思いついた記憶があります。楽器を持たずに、というのは私には珍しいです。鶏を食べてワインを飲めれば、クリスマスは十分だという、「期待しない」に通ずる精神です。ギターソロはややベンジーの影響を感じますね。
一昨年のクリスマスに合わせてbandcampで配信したのですが、大橋PがやっているThe World Tear Us Apartの新譜紹介に便乗する形で、Mikikiで紹介されました。
Comments