top of page
検索
執筆者の写真伶 佐々木

8.鶏を食べてワイン飲む

更新日:2021年2月23日

香川に転勤してすぐの曲。唯一のクリスマスソングですね。香川には骨つき鶏という、一匹まるごとをにんにくダレに漬け込んで焼く料理があるのですが、飲み屋で仲良くなった北海道から来たカップルが、これをあてにワインを飲んでいたことからできました。


 鍵盤のテーマ的なリフは、街で信号の音を聞いていた時に思いついた記憶があります。楽器を持たずに、というのは私には珍しいです。鶏を食べてワインを飲めれば、クリスマスは十分だという、「期待しない」に通ずる精神です。ギターソロはややベンジーの影響を感じますね。


 一昨年のクリスマスに合わせてbandcampで配信したのですが、大橋PがやっているThe World Tear Us Apartの新譜紹介に便乗する形で、Mikikiで紹介されました。




閲覧数:35回0件のコメント

最新記事

すべて表示

30.それだけじゃダメですか

長い解説も、ようやく最後まできました。googleドキュメントに書いているのですが、A4の11枚目に突入しそうなところです。読んでくれた方は、本当にありがとうございます。 この曲は、もうできてから6年以上経ちます。社会人になってから初の遠出旅行で沖縄に行きました。沖縄市・コ...

29.PL法

3年ほど前の曲ですが、どういう経緯があって作ったのか記憶がありません。中身は常々思っていることですね。モテない人間は異性と接する機会がないから上達しない。他方で、モテる人間はもともと得意な上に、機会もたくさんあるからなお上達する。これは、恋愛に限らず、何事もそうですよね。...

28. Work

ほぼ10年前、大学時代にやっていたGive me chocolates(母体はThe Danlays)というバンドで最後に増やした曲です。ルーパーというものの存在すら知らなかった訳ですが、どう考えてもループさせるしかない曲を思いつきました。ディレイについているリバースで遊ん...

Comments


bottom of page