19〜20の曲作り対決から。出会い系アプリを使ってみたら約束をすっぽかされて音信不通になるなど、人間に怖さを感じることが度重なって、気づけば人類のあり方そのものを問うような曲ができていました。土地の所有や国という仕組みに異議を唱え、アナーキストか過激な社会主義者のようにも取られかねない内容になっています。昨年9月に出版された「人新世の資本論」は、マルクスを扱っていながら20万部以上と脅威の売り上げを記録していますが、この曲はさらに時代を先取りしていたのかもしれません。
合唱は全て、ワンマンライフなので一人で録音しました。ボーカルトラックだけで、10以上はあります。いつか合唱コンクールの課題曲になればいいなと思います。
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