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  • Rei Sasaki

12. ほぼ宦官

 19〜20年の曲作り対決から。女性から異性として見られないことを、古代中国の去勢した役人に擬え、ピアノに乗せて叫びました。サビはライブでお客さんと一緒に叫びたいところですが、コロナのせいでなかなか実現しません。コロナのせいということにしておきましょう。


 曲のオチはさらに説明すると、大学2年の時に行っていた高校3年の女子生徒の家での対応で、歳は2つしか違いません。今考えると、そこまで信用されたのは虚しくなります。その家庭で飼われていたビーグル犬がとても懐いてくれ、犬嫌いを克服できたのが収穫でした。知らない間にAO受験で合格し、秋に突然クビになったのも良い思い出です。





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30.それだけじゃダメですか

長い解説も、ようやく最後まできました。googleドキュメントに書いているのですが、A4の11枚目に突入しそうなところです。読んでくれた方は、本当にありがとうございます。 この曲は、もうできてから6年以上経ちます。社会人になってから初の遠出旅行で沖縄に行きました。沖縄市・コザのライブハウスの飛び込みに参加し、オリジナルとカバーを3曲くらいやったらライブハウスの人と常連さんが一生懸命聴いてくれて、「

29.PL法

3年ほど前の曲ですが、どういう経緯があって作ったのか記憶がありません。中身は常々思っていることですね。モテない人間は異性と接する機会がないから上達しない。他方で、モテる人間はもともと得意な上に、機会もたくさんあるからなお上達する。これは、恋愛に限らず、何事もそうですよね。 「言葉は通じてるけど 言葉しか通じてない」という歌詞は、我ながらパンチラインだなと思います。自分が悪いのか、相手が悪いのか。ど

28. Work

ほぼ10年前、大学時代にやっていたGive me chocolates(母体はThe Danlays)というバンドで最後に増やした曲です。ルーパーというものの存在すら知らなかった訳ですが、どう考えてもループさせるしかない曲を思いつきました。ディレイについているリバースで遊んでいて、出てきたフレーズだと思います。そのバンドには、もう一人めちゃくちゃ弾けるギタリストがいたので、その人に人力で弾いてもら

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